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今日は、澪ちゃんと二人でお出かけです。 澪「あー、ずっと歩いてて疲れたなー。お腹空いたし、マックにでも行くか、唯。」 唯「そうだね!それにしてもりっちゃん、また風邪引いちゃうなんて、私のうつしちゃったのかなぁ。」 澪「気にすんなって。学園祭が終わって気が緩んだんだろ。あとでお見舞いにでも行くか。」 唯「うん、それがいいね!ムギちゃんとあずにゃんは今日はお出かけって行ってたし、 ご飯食べたらプリン買って行ってあげようよ!」 澪「よし、そうと決まれば…って、あれ、聡?」 聡「あ、澪姉ちゃん!久しぶりじゃん!」 澪「久しぶりって、この前家に行ったばっかりじゃん。」 聡「あれ、そうだったっけ。エヘヘ」 唯「?? 澪ちゃん、この子は…」 澪「ああ、こいつは律の弟だよ。聡、軽音部のギターの唯だ。」 聡「田井中聡です!唯さんのことは姉ちゃんから聞いてます!」 唯「え、りっちゃんから?何て何て〜?」 聡「えっと、テンポの悪いドジっ娘…とか何とか。」 唯「うっ、り、りっちゃんひどーい。。」 澪「そういえば、聡は帰りなのか?どっかで遊んでたのか。」 聡「うん!友達とサッカーしてたんだ。」 唯「じゃあ聡君も一緒にご飯食べていかない?マックだけど。」 聡「え、でもオレ、お金持ってない…」 澪「私がおごってあげるよ。」 聡「マジで!?澪姉ちゃん、サンキュー!」 ◆ 澪「てりやきバーガーのポテトLセットにハンバーガー、だと…」 唯「ヒソヒソ(澪ちゃん、あたしも聡君の分、半分出すよ。)」 澪「ヒソヒソ(わ、悪いな唯…。)」 唯「それにしても聡君、いっぱい食べるんだねぇ〜。」 聡「育ち盛りですから!」 澪「ここの姉弟の大食いは血筋だよ。合宿のときの律を思い出してみろ。」 唯「あー、そういえばりっちゃんもいっぱい食べるよね〜。あたしも甘いものなら入るんだけどな〜。」 澪「何でお前と律はそれで体重が増えないんだよおおお!!」 聡「澪姉ちゃん、怖いよ…。」 ◆ 聡「ただいま〜」 澪「お邪魔しまーす」 唯「お邪魔しまーす。りっちゃんだいじょーぶ?」 律「おお、おかえり聡…って、何で澪と唯がいるんだよ!?」 澪「唯と遊んでたらたまたま聡と会ってな。」 唯「その前から、後でお見舞いに行こうって話してたんだよ〜。」 聡「はい、プリン買ってきたよ。」 律「おお!これは最近私がハマッてるやつ!さすが我が弟〜!」 澪「(まあ、お金は私たちが出したんだけどな…)」 唯「(選んだのは聡君なんだし、いいじゃんいいじゃん♪)」 唯「いやー、それにしてもりっちゃん、弟想いなんだね〜。」 律「なっ、何だよ急に!」 唯「聡君にいろいろ聞いちゃったよ〜。」 澪「私の知らない話もあったな、そう言えば。」 律「っ!さ、聡ー!ちょっとこっちに来ーい!」 出典 【けいおん!】田井中律は前髪可愛い30【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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・・・・・・・・・・・・チクタクチクタク 澪「・・・ここペン入れ忘れてないか?」ヌリヌリ 風子「三分だけ・・・三分だけ寝かせて・・・」カキカキ 和「そういえば幼稚園の時の唯のオムツ嗅いだ事ある?ないわよね?ふふっ」ゴシゴシ 澪「21ページと、このページ3コマ目のペニスちょっと大きさ違いすぎないか?」ヌリヌリ 風子「少し・・・少しだけだから・・・」カキ・・カキ・・・ 和「無邪気に亀を触る姿なんてすごく淫猥だと思うのよね、でも唯はまだ処女なのよ?」ペタペタ 澪「あっ消し忘れ!」ヒィ 風子「・・・ん・・・あ・・・・Zzz・・・・」ポトッ 和「そうね初めてはどうやって奪おうかしら、 無理やりもそそるけど合意の上で隠語を言わせるのもいいわよね」カキカキ 澪「まだ沢山あるなぁ・・・」ウーン 田井中家 「いらっしゃい///」 律「たっだいまー」ガチャッ マツコ「お邪魔するわよ!!」 唯「お邪魔しま~す」 紬「こんばんわ~」 梓「どうぞむさ苦しいところですが」 マツコ「何様なのよ」 律「あんれー聡の友達来てんのかー」 マツコ「ちょっと!ガキがこんな時間まで遊んでんじゃないわよ! 二人きりになれないじゃないの!!!」マッ 紬「ご両親は?」キョロキョロ 律「たぶん遅いんじゃないかな~」 梓「まあ何か飲み物でも出して下さいよ あ、カルピスは濃い目が良いです」 唯「図々しいなぁ」 マツコ「で!?聡キュンはどこよ!!?早く出しなさいよ!! 早く出したいのよ!!フヒヒwwww」ビンビンッ 律「ひでぇ」 紬「美しくないものはきらい」 唯「ねぇ何を出したいの??」ホヘ 梓「唯先輩の脳みそが出てるんですよ」ゴクゴク 律「あっ!カルピスいつの間に!!」 梓「あざーっすwwwwwwwww」ニヒヒヒ --------聡ROOOOOOOOOOOOOM---------- キョン聡 BLです。 聡「・・・あれ・・・騒がしいなあ・・・」ハァッ キョン「ん?姉ちゃんが帰ってきたのか」ズルッ 聡「たぶん・・・友達も一緒だよ・・・ンッ・・・」ビクンッ キョン「へぇそうか。じゃあ声抑えないとバレちゃうな」ニッ 聡「んッ・・・・んぐ・・・レロちゅぱっんパァっ・・・はぁっ」ビクビク キョン「ほらよっ」パンッ 聡「ぃぎぃっ!・・・・あっゥうううっ・・・」プルプル キョン「おいおい下に聞こえるぞ?いいのか?」パンパンパンッ 聡「ひっ!ぐっ!やぁあ・・・やだあっ・・・」ヒクンッ キョン「ん?なんだ中がぎゅうぎゅうなってるぞ? もしかして聞こえるの想像して興奮したのか?」ズルルッ 聡「へぁぁっ・・・ちが・・・ちがうってばぁ・・・」ビクッ キョン「へぇ?」パンッ 聡「んううっ!!」 キョン「あ~そんな声出して聞こえちゃってるかもな~」ニヤニヤ 聡「あぐぅぅっ・・・やらあ・・・やめっ・・・あぁああ」キュゥッギュッ キョン「ははっ、やっぱ締め付け良くなった。聡は変態だな~」パンパンパンッ 聡「らめっ!らめらってぇええ・・・・ちがぅぅへんたいちがっ・・・ぁヒィッ!」キュンキュン キョン「どスケベでどMだもんな~変態じゃないか。ん?」チュゥッ 聡「んむ・・・んちゅっにゅちゅッ・・・んっ・・・んむぅっ!」ガクガク キョン「ほら舌出せよ」パンパンパン 聡「はひ・・・」ブルブル キョン「ん・・・ほれっ」ズグンッ 聡「んっ!!っぷはぁああっ!!ひぎっぃいい・・・いああああ!」ヒクヒク キョン「きもちよさそーだなー、ほれほれ」ズンズンッ 聡「あああああそれやあっ!やめっ・・・ぐぅぅぅっおくううおぐううぅぅ」ギュゥゥゥッ キョン「あーサイコー。聡はケツ大好きだなー」ズンズンズンッ 聡「ひっひィィイ!すきじゃなぃ・・・ちがっ・・・」ヒクッ キョン「へぇ?」ピタッ 聡「え・・・あ・・・なん・・・で?」ビクンッ キョン「好きじゃないんだろ?」 聡「あ・・・う・・・それは・・・」キュンッ キョン「ん?」 聡「う~!」モゾモゾ キョン「おいおい何ケツ振ってんだよ」グイッ 聡「だって・・・その・・・」グイグイ キョン「どうして欲しいかちゃんと言えよ」ズルッ 聡「っ!?やぁあ抜かなっ・・・」ギュッ キョン「口でちゃんと言えたらまたしてやるよ」ニッ 聡「むりだってえ・・・」ヒクヒク キョン「ふーん・・・」ズルルル 聡「ぁぁあうやだあもっろおお!」ギュゥギュゥ キョン「あ~俺今日溜まってるからな~」 聡「・・・?」ビクビク キョン「きっとイったら沢山出るんだろうな~」ニヤニヤ 聡「っ・・・」ゾクッ キョン「このケツマンコの中に沢山注いでやるのになー」グニィッ 聡「ぅぅ・・・」ゾクゾク キョン「孕んじまうくらいに奥に叩きつけてやるのになあ」グニグニ 聡「ぁぅぁあ・・・・」キュゥゥン キョン「んー?」 聡「ほひぃれす・・・」パクパク キョン「良く聞こえないぞ」グニュッ 聡「いぎぃ!ほ・・・欲しいですっ!!俺ケツ好きです!!だから早くおっきぃのほしいですっ!! 早く入れてくだひゃいいい!!!」クパァ キョン「うん、合格だな」ニュプ 聡「ぁぁあくるぅうおっきぃのくるぅぅうううう!!」グリグリ キョン「あーあー自分から腰押しつけてきて、とんだ変態だなー」ニュププ 聡「はひぃぃ!へんたいれもなんでもいいれしゅっ!おちんぽくだしゃいぃぃ! 奥までえぐってくだひゃいいいっっ!!」ガタガタ キョン「ほれっ」ジュグッ 聡「きらああああ!おっひぃのきらあああああぁぁぁ!おかひくなりゅっ!あひぃイイイイイ!!」ガクガク キョン「俺のでかいの簡単に飲み込んじまうなんて、随分ガバガバになったもんだ」ズゴッズゴッ 聡「ごめっごめんなひゃぃぃっ!ガバガバおマンコでごべんなしゃいぃぃぃっ」アヘアヘェ キョン「あー出そうかも・・・どこに出してほしい?」 聡「あへぇあ!?お、おくっ!ケツのおくにだひてくださいぃっ!!」ガクガク キョン「いいぜ、じゃあちょっと激しくするぞ」ズゴォッゴンッゴン 聡「んぐっ!ぉえっぐぇっ!しゅごっしゅごいこれっ!!!あーあー!!」ガクンッ キョン「だらしない顔だなー」ゴンゴンッ 聡「ぃいいいあたる!あたってりゅうぅぅ!!おくっごんごんしゅるのいいよぉおおお!!」ビククッ キョン「さっきから中イキすげーな、何回イッてんだよ」ゴリッゴンッ 聡「とびゅぅ!とんじゃうっ!!頭おかひくっなるっ!んぐぅううう!!」ブルブルブル キョン「聞いてねーなー」ズルルッパンッ 聡「あぐっ!!?ぁぁあああああああああ!!!!」ビュルッビュルルルルルッ キョン「おーおー出たなあ」ズルッパチュンッ 聡「んぐ!!やあああっいまイってるとこおおおおずぼずぼしないれっ!!」ビュッビュルル キョン「んっ・・・ちゅぅっ」チュゥッ 聡「んー!んー!」ピュッ・・・ キョン「レロ・・・ほれ」パチュンッ 聡「!!!?」ビクゥッ キョン「誰が先にイっていいつった?」ボソッ 聡「ぇあっ!!?」ビクッ キョン「俺はまだイってないからな」ズルル 聡「う・・・あ・・・」キュゥゥッ キョン「激しくしまーす」ジュゴッグリィッ 聡「ンああああああ!!!!はあぁっ!!」ヒクッ キョン「んーこうやってお腹押してやると?」グッ 聡「やあああああ!やべでッ!!こしゅれてっ!ちょうへきゴリゴリっえぐりゅうううぅぅう!!」ガクガクガク キョン「でもイイんだろ?」グリグリグリ 聡「はひっ!イイれすっ!!!もっろぐりぐりしてくだひゃいぃぃっ!!!!」ガクガクガクガク キョン「ん、出そうだな」ゴンゴンゴンゴンゴンッ 聡「だひてっ!だしてくだひゃぃいい!!おれのどスケベまんこに沢山なかだひしてくだひゃいぃいいい!!」ガタガタガタガタ キョン「よーし奥に出すからな」 聡「はひっおねがいしますっ!!あついのいっぱいくだひゃい!!!ぁへ!!??」 キョン「んー?」ズンズンズンズンッ 聡「んほぉおっ!!?なにっなんかっ!やっ!やああ漏れっもれちゃううううう!!!やらやらあああ!!」ピクピクッ キョン「いいぞ漏らせよ、ちんぽ入れられて盛大に漏らせこの変態がっ」ゴリュゥッジュグッ 聡「ぁあああああだめらめえぇぇぇええほんとっ!もれちゃ!!ぅやぁぁあああ!!!!」プシャッ 紬「これはありよね」 マツコ「ちょっと邪魔すんじゃないわよ!!」 紬「私シコってる人の邪魔をするのが夢だったの~」フフッ 聡「やああああああああぁぁあぁっ!!見んなみんなああああっ!!んぐぅぅうううっ!!!」ジョロロロロロロロプシャッ キョン「おっ良い締め付け・・・出るぞっ・・・」ゴリュッ ビュルルルルルルッ 聡「きらあぁああ!!!あちゅいのおくうううぅぅっっ!!うれひぃれすっあはっ」ピュッピュッゴプッ キョン「はっ・・・ん・・・」ビュルルルルルッビュッ ズルルッ 聡「あんんんんんっ!!・・・んひっ・・・おなか・・・あはっ・・・あったけぇ・・・」ゴポポッ キョン「ふぅ・・・」ズルンッボロン 聡「へへ・・・あははっ・・・漏れきてる・・・おれケツ閉じなくなっちゃってりゅ・・・」パクパクッ キョン「あれだけ激しくしたからな、どれ」クパァ ジュポッ 聡「ひんっ!!?ぁああひろげちゃらめぇぇえええ!!!????」パクパクッ キョン「ちょっとめくれちゃってるなー」グパァッ ドロォッ 聡「あへっ・・・ごべ・・・ごめんなしゃい・・・」ヒクンッ キョン「気にすんな、これからも俺が使ってやるから」チュゥッ 聡「んっ・・・ありがとうございますっ・・・これからもおちんぽいっぱいください・・・」レロッニュプ ―――― 澪「うん、こんなもんかな!」カサッ 風子「じゃあチラシはこれでいいかな・・・」ンー 和「そうなんだ、じゃあ私生徒会の仕事するね」 風子「そんなの生徒会にやらせればいいでしょっ!!!」バンッ 和「いや生徒会なのよ」 風子「そうでしたね」テヘッ 澪「この聡って子 律の弟に似てるなあ」ジー 純「あのー」ガチャッ 和「あら、何か御用?」 風子「ちょっと、ここおちんぽじゃなくておちんぼにした方が 良いと思わない??」ピラッ 澪「んーそれならおちん棒とかどうだ?」 風子「それはないかな」 澪「そうかー難しいな・・・」ウーン 純「えっと・・・」 和「気にしないで、通常運転よ」 純「はい・・・ えーと、生徒会にお借りした縄と猿轡返却にきました」ペコッ 和「ああ、そうねその辺置いててくれれば後で片付けておくわ」フフッ 純「あ、じゃあ・・・ありがとうございました~」スッ 風子「あああああああああああ!!!!!何よこれえええええ!!」ガンッ 純「!?」ビクゥッ 澪「ん?あ、純じゃないか」ニコ 純「は、はいっ・・・どうもです澪先輩・・・」ペコッ 風子「キョンの髪はこのトーンじゃないっつったでしょぉぉおおお!!!」ガンガンッ 和「あらそうだったかしら」ハテ 澪「でも見開きはこのトーンのままだったぞ」 風子「本文ではちょっと濃い目のを使うのよ!!! あああああやり直しじゃないのおおおお!!!!」ワァァァッ 和「ほとんどのページじゃない・・・」ハァ 澪「多いな・・・」 風子「間に合わないんだわどうせもうだめなのよぉおお・・・・・」グスグス 純「えっとー・・・手伝いましょうか・・・?」チラッ 和「生徒会へ」 風子「ようこそ!」 澪「ごゆるりと!」 純「はーい!」 風子「じゃあ澪と鈴木さんはトーンの貼りなおしで 真鍋さんと私はペン入れ修正でどうぞお願いしますっ」ペコッ ―――― キョン「じゃあシャワー借りるぞ」ベトベト 聡「ん・・・はひ・・・」ヒクヒク キョン「あースッキリしたなー」カチャッ マツコ「んほぉっ!!」 キョン「えっ」 マツコ「うひょおおおおおおおお!!!男よおとこのはだかあああすきいいいいいいいい!! ああああああ好きよしゅきしゅきだいしゅきwwwwwwwwwwww」ガバッ キョン「ひいいいいいいいいいい!!??」ギョッ マツコ「ああああ良い体してるじゃない!!!!!たまんないわね!!!!!くんかくんかくんか! 早くやらせなさいよおおおおおおおおおわっふるわっふるwwwwwww」カクカク キョウ「うわうわあああああああああ!!!!」ダダダダダダダッ マツコ「まてやゴルァアアアアアアアア!!!!!!」ドドドドドドドドッ キョン「ぎゃああああくるなああああああああああ!!!!」ダダダダダダダダッ マツコ「出して出して!!!!!あたしの中に出してもいいのよ!!!!!!」ドドドドドドドドドッ 菫「(あっ全裸の男の人が叫びながら走ってる・・・・危ないなあ)」ジーッ 憂「も~お姉ちゃん遅いよ~晩御飯準備したのに何してるのかなあ」キョロキョロ 菫「(あっ空中を蹴りながら女の人が飛んでる・・・・すごいなあ)」ヒャー 菫「・・・・あ・・・・雨だ・・・・帰ろっと・・・・・」ポツポツ ―――― 田井中家「またきちゃった///」 唯「お腹空いたよ~」グルルル 律「そうだなあ」 梓「早く何か用意して下さい」 紬「でもりっちゃんなんかに 私の口に合う料理が作れるの??」 律「なにをー!あたしだって人よりは料理出来る方なんだぜ!?」ムッ 梓「じゃあ早く作れよ」 律「何でそんなにえらそうなんだ」 梓「唯先輩がお腹空いたって言いだしたので 律先輩をバラしませんか??」フフッ 律「へへっ!もう騙されないぜ! そう簡単にバラバラにされてたまるかっ!」フフン 梓「ちぃっ!」 紬「そういえば梓ちゃん ノコギリはちゃんと返したの?」 梓「唯先輩に返したので、私は知りませんよ」 唯「私はちゃんと澪ちゃんのギターケースに戻したから 大丈夫なんだよ~」エヘヘ 紬「そうね大丈夫ね良かったわ」 梓「ちょっと!!そんな事したら澪先輩のエリザベス(笑)が傷ついて 澪先輩も傷ついて泣いて私がその澪先輩を慰めてあわよくば心の隙間に入り込んで 生気の抜けた澪先輩の性器をぺろぺろペロペロwwwwwwwぱっぱっぱーwwwwwww」ヒヒヒヒヒッ 律「こいつどうしたんだ」 唯「なんで私りっちゃん家に来たんだっけ」 梓「もう忘れたんですか?お前を火あぶりにする為だよバーカ」 紬「唯ちゃんは魔女か何かなの?」 QB「僕と契約して魔法少女になっtブチャァッ 律「食材も手に入ったし 歓迎パーティーしよっぜー!」ブチィッ 唯「わーい!」キャホッ 紬「じゃあ私宅配ピザ注文するわね!」ピッピッポ 梓「じゃあ私はテレビ見ながらしっかりお菓子食べてます!」ムシャボリ 唯「私は何もしないよ!」フンス 律「じゃあ各自精一杯出来ることをやろう!」ワハー ワイワイ ガヤガヤ フヒョーォ アハハハハハハ 紬「本人が居ない歓迎パーティーって すごく有意義ね」ウフフ 梓「そうですね、おかげで楽しいです」ニャー 唯「このお肉おいしいねぇ~」ハグハグ 律「捕り立て新鮮だからな!」ハッハッハ 唯「マツコ先生いらっしゃ~い!これからもよろしくね~」ワーイ 律「よろちくびっ!」ワホー 紬「まあまあまあまありっちゃんたら♪」 梓「もうっほんとにガキですね」ヤレヤレ 11
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律「今日はもう寝よっか」 唯「うん」 唯「りっちゃん?」 律「なんだ?」 唯「ぎゅ~ってしながら寝ようよ」 律「…うん///」 ぎゅ~~~~~っ 唯「あったかい!」 律「だなっ」 唯「じゃあおやすみっ」 律「おやすみね!」 チュンチュン…… 唯「くかーっくかーっ」 律「ゆ………い………」 律「はっ」ガバッ 律「今何時だっ」チラッ 律「ち、遅刻だ……」 唯「くかーっくかーっ」 律「おい唯!起きろっ朝だぞ……いや昼か」ユサユサ 唯「むにゃむにゃ……」 唯「うわぁっ」ガバッ 唯「今何時!?」 律「遅刻だ……」 唯「りっちゃん!遅刻にならない方法発見したよっ」 律「そんなのある訳…」 唯「今日学校サボっちゃおうよ」 律「サボるって……どっか行くのか?」 唯「ショッピング行こうよっ」 律「ショッピングか~……あ、でもけいおん部休むわけには…」 唯「むぎちゃんならOKだしてくれるよ」 律「ああ~そうだなっ」 律「じゃあ今日はサボっちゃおっか!」 唯「おぉ~っ!」 憂「お姉ちゃん…」コソコソ 街中 テクテク… 唯「へへ~学校サボっちゃったね~」ガッチリ 律「そうだな………ってそんなにくっつくなよ歩きにくいだろっ」 唯「いいじゃんいいじゃん!こうしてたいんだもん!」 律「ったく……かわ唯な…///」 唯「えへへ~///…服買いにいっても良い!?」 律「いいよっ」 古着屋 唯「りっちゃん!この服はどうかな?」 律「あ~似合う似合う!」 唯「良かったぁ!これ買おうっ」 律「私は何買おうかな」 唯「これ買おうよ!お揃いお揃い!」 律「恥ずかしいよ///」 唯「いいじゃん!こんな時間じゃ知ってる人いないって」 律「いやいや///服はあれだから、アクセサリーにしよう」 唯「賛成~っ」 憂「お揃いなんて……私はないよ」コソコソ 唯「アクセサリーに好きな文字入れられるって」 律「アルファベットか、なんて入れよっか?」 唯「じゃあさ!私はRITSUでりっちゃんはYUIで!」 律「それもなんか恥ずかしい!」 唯「えぇ!もう…りっちゃんって恥ずかしがり屋なんだからっ」 律「じゃあお互いの名前の1文字目をとって、YURIにしよう!」 唯「あ、それいいねっ」 …… 憂「YURI……百合……意味分かってるのかな」コソコソ ?「姉ちゃん……学校行かないで何してるんだ」コソコソ 憂「え?」 ?「うん?」 憂「あの~…お姉ちゃんの知り合いですか?」 ?「お姉ちゃん?ああ、姉ちゃんの隣の人か」 憂「姉ちゃん?」 ?「俺は田井中律の弟の聡!」 憂「聡くんは何でコソコソしてるの?」 聡「いや、姉ちゃんが何か楽しそうにしてたから…」 憂「聡くんって、お姉さんの事好きなんだね」 聡「なっな訳ねーじゃん!!知らねーしっ」 憂「ふふっ」 聡「そういうお前はなんなんだよ!!」 憂「平沢唯の妹の憂です。お姉ちゃんの1つ年下の中3だよ」 聡「おま…憂さんも唯さんの事が好きなんですか?」 憂「そうだよ(いきなり敬語になった…)」 憂「『憂さん“も”』ってことは」 聡「え…?あ…あああああっ!!」 憂「しーっしーっ!!」 聡「違うんです!!違いますよ!!」 憂「分かったから静かにしなよっ」 …… 唯「ん?なんかうるさい声がしない?」 律「なんか聞き覚えあるような…」 律「って聡じゃん!!」 聡「うわっ」ドキッ 唯「だ、誰!?……って憂もっ」 憂「えっ!?」 唯律「何してたの?」 聡「え…いや……その姉ちゃんの……」 憂「聡くん!!」ガシッ 聡「ふがふがっ」 憂「実は私たち付き合ってるんだ!!今はデートしてて…」 聡「ええっ…」 憂「しーっ…とにかく私の話に合わせて…」ボソッ 唯「憂って彼氏いたんだ~!しかもりっちゃんの弟だなんてっ!」 律「こっちもビックリだよな~」 唯「きょうだいで付き合ってるってすご~い」 憂「お姉ちゃん達は付き合ってないよね?ただの仲のいい友達だよね!?」 唯「うんうん…違うよ!」ガシッ 律「おいっ人前でくっつくなよ///」 唯「いいじゃん!きょうだいなんだしっ」 律「そ、そうだけど…」 聡(姉ちゃん……)ショボン 唯「あ!!そうだっ」 律聡憂「?」 唯「ダブルデートしようよ!」 律「おっ♪なんか楽しそう!」 聡憂「…………」 唯「私たちはもう買い物済んだけど憂たちはどうする?」 憂「え?あ…もういいよ」 聡「大丈夫です」 律「じゃあさ!カフェでティータイムしようぜ」 唯「賛成ーっ」 憂「聡くん……お金大丈夫?」ボソッ 聡「今月の小遣いの1000円があるんで大丈夫っす」ボソッ 憂「それ大丈夫じゃないよっ」 聡「え?」 憂「私のお金貸してあげるからもっておいて!」 聡「な、なんで?」 憂「普通は男の子が奢るもんなのよ!」 聡「なるほど…」 唯律「早く行こーよ!」 カフェ 律「抹茶オレで」 憂「じゃアイスコーヒーで」 聡「(苦くないやつ…苦くないやつ…)」 聡「オレンジジュース」 唯「アイスココア♪アイスココア♪」 律「ズズズ……あ~落ち着くなぁ」 唯「ここのカフェのアイスココアも美味しいな」 聡「………」ゴクゴクッ 憂「………」ゴクッ 唯「りっちゃんの抹茶オレ飲まして~」 律「はいっ代わりにアイスココア貰うね」 唯「あ~美味しいねこれっ」 律「だろ~!アイスココアもおいしいね」 唯「ね~っ」 聡「………アイスコーヒー美味しいですか?」 憂「私のはあげないよ」 聡「おっす……」 律(仲悪いのか?) 唯「りっちゃん~」 律「なんだ?」 唯「えへへ~呼んでみただけだよ」 律「このやろ~っ」ツンツン 唯「えへへ///」 憂聡(イラッ) 唯「憂たちは付き合ってるのにあんまり仲良くないね」 憂「え?」 律「だよな、なんか距離感があるし…」 憂聡「そ、そんなことない!」 憂「聡くん!!」ギュ~ 聡「…憂さん!!」ギュ~ 憂「ほらっ仲良いでしょ!!」 聡(あれ…なんか憂さんって良い匂いがする…)ドキドキ 憂(そういえば男の子と手も繋いだことなかったのに…)ドキドキ 聡「ああああっ///」 唯律「うわっ」 聡「帰るっ!」ダダダッ 憂「あ、待って!」タタタッ 律「2人とも行っちゃったな…」 唯「2人きりだね…」 律「だな///」 唯「えへへ///」 律「この後どこ行く?」 唯「漫喫行こーよっ」 律「うんっ」 憂「はぁはぁ……聡くん見失っちゃったよ………お姉ちゃん達もいなくなってるし……」 憂「はぁ」ガックシ 律の家 聡の部屋 聡「ふっ…んふっ」ガタガタ 聡(憂さんの胸……大きかった……) 聡「んふあっ……」ドンッ 聡「ふぅ………」 聡「ポケモンでもやろう」 漫喫 唯「3時間のペアシートで」 店員「しゃーせー」 律「へぇ漫喫初めて入ったなぁ」 唯「そうなんだぁ、とりあえずジュース持って行こう!」 律「私はコーンポタージュ」 唯「アイスココア!」 律「唯ってアイスココア好きだよなぁ」 唯「これ飲むと落ち着くんだよね♪」 唯「じゃあ部屋行こうかっ」 律「おぅっ!」 唯「りっちゃん奥詰めて」 律「うん…よいしょっと」 唯「ふぅ…ペアシートって案外狭いね?」 律「だな」 唯「そうだ!この間パソコンで面白い動画あったんだよっ」 律「どんなやつなんだっ?」 唯「内緒~♪」 律「えーっ」 唯「見てからのお楽しみだよっ」 律「むーっ」プクーッ 唯「ほら!ウォーリーを探せってやつ!」 律「ウォーリーか~懐かしいなっ」 唯「ヘッドフォン着けて探すといいよ」 律「よしっ」 唯(ふふっ) 律「ウォーリー…どこだ…」 『ギャアアアアアアアアッ』 律「うわああああっ」ガタンッ 唯「はははっビックリしたっ?」 律「ば、馬鹿やろう!このやろう!」ポコポコ 唯「痛ててっ」 店員「すいませーん!他のお客様の迷惑になるのでお静かに…」 唯「怒られちった」 律「お前のせいだろっ」 唯「なんか寒くなってきたね?」 律「言われてみれば…」 唯「毛布借りてくるねっ」バタンッ 律「毛布か…」 律「唯と一緒に毛布……///」 唯「ただいまー」 律「おかえりっ」 唯「はいっ毛布♪」バサッ 律「暖かいなぁ」 唯「そうだね~」 唯「なんか眠くなってきた」 律「じゃあ寝てていいよ、私が起こしてあげるよ」 唯「それなら安心だぁ……スーッ」 律「え?」 唯「くかーっくかーっ」 律「もう寝ちゃったよ…」 唯「くかーっ……むにゃむにゃ」 律「今日は楽しかったなぁお揃いのアクセサリーも買ったし」 唯「くかーっ」 律「唯と出会えて良かったよ」 唯「くかーっ」 律「分かってるのかコイツ……可愛い寝顔しちゃって……」 唯「くかーっくかーっ」 律「今日はありがとな」 唯「むにゃむにゃ……りっちゃん、ありがと……」 律「寝言……かな?」 唯「すぴーっすぴーっ」 律「………唯」 律「…><」スーッ 律「あ、別に目閉じなくてもいっか」 律「唯……好きだよっ」 ちゅっ 唯「くかーっ」 律「もう時間か…」 唯「むにゃむにゃ」 律「唯ー起きろー!」ユサユサ 唯「ん……もう朝?」 律「何寝ぼけてるんだよ、もう漫喫出るぞ」 唯「わぁ!危うく延長しちゃう所だったー」 律「もう家に帰ろっか」 唯「えぇ!…もっと遊んでいたいよぉ」 律「明日は朝練あるから早起きしなきゃいけないだろっ」 唯「むーっ……じゃあ最後にプリクラ撮りに行こーよっ」 律「うんっ」 3
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―――律と聡は、事のすべてを澪に説明した… 律「…ということなんだ…。スマン!!」 澪「な…何てことなの… そんなことのために… 私…」 ヘナヘナ… 聡「わっ!澪さーん!!」 律「澪ぉ…あたしが悪かったよぉ!だから真っ白に燃え尽きないでー!!」 聡「どうしよう!澪さんの呼吸がないよぉ!!」 聡「姉ちゃんがあんなことしてなければ、こんなことにならなかったのに!!」 律「なっ!まだ言うかこいつ!!」 ガバッ!! 澪「やめろーっ!! …はぁ、はぁ…いい加減にするんだ。二人とも…」 聡「!! …。」 澪「まったく…あのとき駆けつけたのが私だったから良かったけど、もしお前たちの親や 近所の人が目撃してたら…それこそ取り返しのつかない事態になってたぞ!!」 律「…ごめん。」 澪「律…まさか本当に家でそんな格好してたとはな… でももう、これで懲りただろ。これからは…」 律「分かってるよ…もうこんな恥ずかしい思いはこりごりだ。 聡も嫌がってたし、ひどい迷惑かけちゃったもんな…」 聡「…。」 律「さっきも聡に言われちゃってさぁ。あたしの身体なんてみっともないだけだし、見せられても ちっとも嬉しくないって。…そりゃそうだよな。チビで胸小さくて、前髪下ろすとおかしーしな…」 聡「… そんなこと…本当に思ってねーし。」 律「えっ…?」 聡「姉ちゃんの身体、別にぜんぜんみっともなくなんかねーし… 胸ないけど、まぁ細いし…少なくとも『ブサイクではねー方』だし?」 律「さ、聡…」 聡「前髪だって…全然おかしくねーし? まぁその…正直そんな身体見せられたらムラムラするし?///」 澪「聡… って!それさすがにぶっちゃけすぎだろおい!!」 律「なんで…全部疑問形なんだよ!この~っ!!///」 ギュッ 聡「ちょ、抱きつくなよ!!今言ったこと全部取り消すぞ!!///」 澪「…まぁ、何はともあれこれで一件落着か… さ、律。いつまでもそんな格好してないで、服を着てこい。」 律「え?…あ///あぁ…そうだな。 …あれ?聡、あたしの着替えは?」 聡「えっ!?姉ちゃんに渡さなかったっけ?さっき」 律「もらってないぞ!…おい、お前まさかあたしに まだこのままパンツ一丁でいてもらおうとか思ってんじゃないだろうなぁ?」 聡「さっきまで平然とその格好で歩いてたくせに!それより腹減ったぁ。」 澪「服なんてどれでもいいだろ!はよ着んかい!!」 律「あ、そうだった。夕飯まだなんだよな。 聡、お腹空いただろ?今から急いで作るからな」 澪「えっ、夕飯まだだったの?ゴメンね、じゃあ私はそろそろ失礼すr…」 聡「せっかくだから、澪さんも一緒にどうですか?」 澪「!!// こ、こら聡!年上の女性をからかうな!」 律「あらら澪ちゅわん、そういう割にはずいぶん嬉しそうじゃないの。」 澪「ちっがーうっ!もうイヤだこの姉弟///」 律「えーっとエプロンは…あ、あったあった。」 澪「…あっ忘れてた!エプロンの前に服を着んかーい!!」 律「あ、そっか。…んー、でもこれさえ着てしまえばもう身体隠せるよな…」 澪「あーもう!さっきのこと全っ然反省してないじゃないか!!」 聡「あーっ…さっきまですげー白熱してたから、暑っ…」 ヌギヌギ 澪「!! さ、聡まで何やってんのよ!!」 聡「いや、オレは別に、男だからいいじゃないですか。」 澪「暑かったらまずエアコンを調節しろ!!」 ピピッ 律「…おい誰だ?エアコンの温度30℃に設定したのは」 聡「あっ、オレだ。25℃設定にするより 30℃設定にして室温25℃で切れば早く部屋があったまると思って」 律「お前みたいなやつがいるから地球の温暖化が早く進むんだよ。 ごめんな澪、しばらくこの部屋暑いけど…」 澪「どおりで妙にこの部屋、さっきからムシムシしてたわけだ…」 ダラダラ 聡(汗だくの澪さん…色っぽいなぁ///) 律「ほら聡、澪に冷たい飲み物注いでやりなよ! …そうだ。暑かったら澪も服脱いでみたらどうだ?涼しくなるぞ」 ガツンッ!! 律「…冗談です。すびばぜんっ;;」 ―――その頃、唯の家では… 唯「憂~、私のパジャマどこ~?」 憂「ひゃあああっ!!/// お姉ちゃん何でタオル巻かないの!!」 唯「あっ! …まぁいいや。今日あったかいしこのままでも…」 憂「やっやめて!お願いだからパンツだけでも穿いて!!」 ―――紬はというと… 紬(…今日この時間はこの部屋に誰もいない…やるなら今のうち!) ガチャッ 紬「…ふ、ふぁぁぁっ…。」 (き…気持ちいいっ!お風呂上がりにパンツだけで 部屋に出ることがこんなに爽快だっただなんて…) ガチャッ 紬父「ただいま!いやぁ、久しぶりに早く帰って来… 」 ドサッ 紬「えっ…お父…さん… きょ、今日はなんだか暑くて…いえ、 さ、最近体型が気になって、か、鏡で…その…あ、あははは…////;;;」 ポロポロ… ―――さらに梓は… 梓(…やっぱり、高校生にもなって 父親と一緒にお風呂に入るだなんて…おかしいよね…) ゴシゴシ… 梓父「んあぁ…。じゃ、次は梓の背中洗ってやるからな。」 梓「え…あ、うん…」 ゴシゴシ… 梓(…まぁ、あくまでよそはよそ。ウチはウチだよね。うん…) ―――その一方で、こんな人もいました。 さわ子「ゴクゴク… あ"ーっ!! やっぱ湯上りはパンツ一丁でこれに限るなぁ!」 ピュー… さわ子「ぅぅ寒っ!…さすがに冷えすぎるか…。 あー早くも酔いが回ってきた!もう寝よっと。」 ゴロン… …シーン さわ子「…さみしいよぉ。」 グズッ ―――まぁそんな人はさておき、律の家… 律「お待たせ!じゃじゃ~ん!! 名付けて『律っちゃん特製オムライス律っちゃんスペシャル』!!」 澪「律っちゃん二回出た! …でもおいしそう。ご馳走になります」 律「食べるラー油はお好みでどうぞ~」 澪「明らかにオムライスに組み合わせるものじゃないよね。」 律「あっ… 今度の新曲さぁ、『ラー油 Love you』なんてタイトルどう?」 澪「それも絶対に、ないっ!」 聡(『カレーのちライス』とかと大差ねーと思うけどなぁ…) 澪「新曲といえば、律。今回出来た新曲『ごはんはおかず』の 歌詞と楽譜、学校に忘れていったろ。」 律「あっ、いっけねぇっ!」 聡(姉ちゃんのバンドは食い物系の曲しかないのかよ…) 澪「今日はそれを届けにきたんだ。 明日から連休に入っちゃうからな…ちゃんと練習しろよ。」 律「ういーっす。恩にきりまーす。」 澪「フゥ…ごちそうさまでした。」 パタパタ… 聡「澪さん、ものすごく暑そうなんだけど…」 律「そういうときは澪ちゅわん、我々のように思い切って…」 澪「絶っ対に!脱がないからな!!」 聡「そ…そんなぁ…」 ガックリ 澪「ちょ、聡!お前まで何だよその反応は! お前人として今からそんなんでいいのかよっ!!」 律「澪、あたし達は何も澪を貶めたいわけじゃないんだよ。 わざわざ来てもらったのに暑い思いさせるのは申し訳ないと思って…」 澪「それが何で服を脱ぐことにつながるんだよ! な…何なのその感覚…分からないよ。」 律「恥ずかしがることもないだろ。ましてや澪がここで脱いだって 誰も嫌がる人なんていないんだから。…聡だって、嬉しいよな?」 聡「… うん/////」 澪「聡まで何てことを…」 律「今日だけだよ、今日だけ。あたし達だけの秘密だ。」 律「…なぁんてな!ごめん澪、冗d…」 澪「あぁもう分かったよぅ!!どうせ断ってもムダなんだろ? やりますよやればいいんでしょっ!!もうヤケクソだっ!!」 聡「えっ!?」 律「ぇ…お、おい澪、いや、ちょ!!」 ヌギヌギ… バッ!! 律「…!!」 澪「えぇいどうだ!!これで文句な… !!ハッ」 聡「… 」 ポカーン 律「… 正気に戻ったか?み…お?」 澪「…あ…ぁぁ…///// いやあああああっ!!/////」 プルプルプル… 聡「あ、ぁ… み…澪さんの…身体…/////」 ブシュウウウ… バッタン! 澪「きゃぁっ!さ、聡!!?」 律「あちゃー…やっぱ聡には刺激があまりにも強すぎたか…」 律「…澪。大丈夫か?」 澪「…うぅ…ひぐっ;;えっぐ;;;///」 シクシク… 律「ほら聡、お前も起きろよ!」 聡「…ハッ! 姉ちゃん…み、澪さんっ!! あ、あの…その…////」 澪「… 別にいいよ。だから何も言わないで…」 聡「…ありがとう、澪さんっ。」 澪「だ、だからそういうのをやめろぉっ!思い出すから!!/////」カァァァッ 律「いやぁ、しかし潔い脱ぎっぷりだったなぁ…澪には負けたよ」 澪「知らないっ!!覚えてないっ!!」 律「…本当にありがとうな、澪。 こんなあたし達の言うこと、真に受けてくれて。ごめんな。」 澪「…何で私って、こうなんだろう。 すぐ頭に血がのぼっちゃって、何も出来なかったり、逆に突拍子もないことしちゃったり…」 律「でも、だからこそさっき あたしを助けに駆け込んできてくれたんだろ?」 聡「…ごめん澪さん。姉ちゃんの忘れものわざわざ届けに来てくれたのに。 それだけなのにいろいろ嫌な思いさせちゃって…」 澪「…律は…大切な友達だから。 確かにすっごく怖かったけど…もし強盗とかだったりしたら、って…」 律「…。」 澪「でも、律が酷い目に遭わされることの方がもっと怖かったから。 だから、何も考えないで駆け込んで…」 律「…。澪はさぁ、いざとなれば誰よりも強くて、何でも出来て、頼りになる。 あたしはずっとそう思ってたぜ。昔からな… な?聡。」 聡「えっ… うん。綺麗で、強くて…俺ずっと澪さんのそういうとこ、憧れてた。」 澪「…ふ、二人とも…ずるいぞぉ。こんな時にまで、 そんな調子いいことよくまぁベラベラと…;;;」 澪「;;…グスッ。 あぁ、もう何か今までのことどうでもよくなった!お前らのせいだからな!」ニコッ 聡「!!////」 ドキッ モワワ~ン 聡「… 白… 胸… パンツ… /////」 クラッ… ドサッ!! 律「あらら、こいつフラッシュバックしやがった。…はっ、澪!」 澪「覚えてない覚えてない覚えてない覚えてない覚えてない覚えてない覚えてない…!!」 ブルブル… 律「こりゃしばらくトラウマになりそうだな…」 律「…澪、落ち着いたか?」 澪「…なんとか。でも…やっぱり信じられない/// お前達普段から…あ、あんな格好で平然と人前歩けるだなんて…」 律「まぁ、慣れみたいなものもあるし。 決してこれが普通だとは思ってないけどな…」 澪「それと…何度も言うけど、もういい加減ちゃんと服を着たらどうだ。」 律「…そうだな。さすがに親しき仲にも礼儀ありだよな」 ハラリ 澪「っておい!ここでエプロンを取るなよ!」 律「んじゃ、ちゃちゃっと服を着てくるよ。」 スタスタ… 澪「まったく…本当に反省してるのかあいつは。」 聡「…。あ、あの…澪さん?」 澪「ん?」 聡「さ…さっきはほんとに…ごめんなさい。 澪さんにすっげぇ恥かかしちゃって…傷つけちゃって…」 澪「…もういいよ。過ぎたことなんだから。 それに…傷ついてなんかはないから。死ぬほど恥ずかしかったけど!」 聡「えっ…」 澪「律とも聡とも、ずいぶん長いこともう気の知れた仲じゃないか。 時にはそんな奴の前で恥ずかしい姿だって晒してしまうこともある、 今回もそのうちの一回、ってことにしておくからさ。なんとかね。」 聡「澪さん…」 澪「そうだ!このままじゃ悔しいから私の知ってる律の恥ずかしいエピソードをひとつ…」 律「こ~らぁ!!どさくさまぎれて何を話そうとしてるぅ!!」 聡「ちぇ、何だよ!せっかくいい話が聞けそうだったのによ~。ね、澪さん!」 澪「ね~っ。」 律「くぅ~っ、聡のくせにぃ!!澪のくせにぃ!!」 律父「ただいま~。あーっ、遅くなっちまった!」 律「あっ、父さん…母さんも!」 律母「…あら、澪ちゃん。こんな遅くにどうしたの…?」 澪「あっ!!…す、すみませんっ!長居しすぎました!! …し、失礼します!!お邪魔しましたっ///」 ダダダッ 聡「あ、澪さん!! …。」 律母「どうしたのかしら。相変わらずシャイな子ね…。」 澪「はぁ…まいったな。すっかり遅くなっちゃった。」 ワイワイ ガヤガヤ… 澪「…ははっ。家族が揃ったとたんにぎやかだな。律の家らしいや…」 律「ちょっと、父さん!こんなところに服脱ぎっぱなしにしないでよ!」 澪「!!?」 聡「母さぁん!いい年して姉ちゃんみたいな格好でうろつくなよ!」 澪「え…えぇぇぇっ!!?」 律父「あれ?そういえば律、今日はめずらしく服ちゃんと着てるなぁ」 律母「具合でも悪いの?」 律「ち、違うったら!『オトシゴロ』なのよ、あたしは!!」 聡「うそつけよ。あぁ…オレ生まれてくる家間違えたかも…」 律父「何を言っているんだ聡、田井中家の長男なら裸でも堂々と構えることだ」 ワイワイ ガヤガヤ… 澪「…だめだ。やっぱりこの家…おかしすぎる!!もう知らないっ。」 ~完~ 半日にもおよぶ長丁場、 最後までありがとうございました。 やはり乙女はうら若きうちに、魅せられるうちに 自分の肌を見せておくべきだと思います。 戻る
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パスタ屋 紬「ここのランチ(笑)がおいしいの」 唯、梓、澪「カワイー」 律「カ、カワイー…」 澪「どうした律?浮かない顔して」 律「な、なんでもねーよ!早くランチ(笑)に洒落込もうぜ!」 律(天気予報では晴れだったのに一雨来そうだな…聡、傘持って行ったかな…) 澪「…?」 唯「りっちゃんの言葉遣いウケルー」 梓、紬「ウケルー」 律(ああ、やっぱり雨降ってきた…聡…)そわそわ 唯「りっちゃん、さっきからそわそわしてどうしたの?」 梓「もしかして私達の分まで食べようって魂胆ですか?」 唯「りっちゃんガメツイー」 梓紬「ガメツイー」 律「あ、あははは…私ちょっとトイレ…」 澪「…?」 律(どうしよう…?今からスタジアムに行くか…?) 律(いやいや、午後からみんなとジムで一汗かく予定だし…) 律(聡もガキじゃないんだ。時間が過ぎれば諦めて帰るだろ) 律(クソッ、あいつ携帯持ってないから不便だな) ガチャ 澪「律?」 律「澪か。何?」 澪「さっきからお前の様子がオカシイからさ。どうかしたのか?」 律「別になんでもねーよ…戻ろうぜ」 ジム 澪「ふーふー」ガシャコンガシャコン 梓「ハアハアハア」タッタッタ 唯「ハアハアハア」タッタッタ 梓「唯先輩、やはり自分磨き(笑)は楽しいですね」 唯「モテカワスリム(笑)への第一歩だもん。つまらないはずがないよ」 梓「ですよねー(笑)」 律(つまんねぇ。やっぱり聡と野球観戦して映画観た方が100倍楽しいな…) 律(雨、強くなってきたな) 澪「律、本当にどうしたんだ?」 律「ああ、いや…雨が…」 梓「律先輩、さっきから全然自分磨き(笑)してないじゃないですか」 唯「モテカワ道不覚悟は切腹だよ」 紬「何それウケルー」 梓「ウケルー」 律(全然ウケねーよ…心にもないこと言いやがって) 澪「律、良かったら何があったか私達に話してくれないか?」 律「実は唯に誘われる前に聡と野球観戦する約束してたんだ。ドタキャンしたけど」 澪「なんだと?何故それを早く言わなかったんだ」 律「みんなと遊んだ方がモテカワガールに少しでも近づけるから…」 澪「律…お前…」 唯「りっちゃんのバカーーーー!」 一同「!」 唯「そんな半端な気持ちでモテカワガールになろうだなんて…甘いよ!りっちゃんはスイーツ並に甘々だよー!」 律「唯…」 律(どういう意味…?) 澪「唯の言う通りだ」 律「意味がわからん。説明してくれ」 澪「お前はモテカワガールを目指すのに何かを犠牲にする覚悟がないんだ」 紬「そう、りっちゃんには私達がいかに本気でこの道を極めようとしているのか理解できないでしょうね」 律「覚悟とか犠牲とか…意味がわからないよ。何なんだよモテカワ道って。お前ら何者なんだよ…」 梓「私達はモテカワガールになるために多くのものを犠牲にしてるのです」 澪「私は高校生になって、多くのスイーツ(笑)仲間ができた」 澪「だが変わりに、中学時代の物静かな文学系の友達を失った」 唯「私は憂が口聞いてくれなくなっちゃった。お姉ちゃん絡みづらいって言われて…」 梓「私は処女を失いました」 律「えっ?ちょ」 紬「私は親に見放されたわ」 澪「律、聡君を捨てらるか?それともモテカワ道を突き進むか?これが最終課題だ。お前自身で答えを出せ」 唯「りっちゃんが聡君を選んでも、私達はずっとずっと友達(笑)だよ」 律「みんな…」 私は悩むことなく、モテカワ道(笑)とやらを捨てた。 だって意味がわからないし。 スタジアム 男「いやー今日の試合良かったねー」 女「永井君イケメンだよねー」 男(そんなとこしか見てねーのかよスイーツ(笑)が) 聡「試合、終わっちゃった…」 聡「ねーちゃん来ないし、雨降るし…うう、さむっ」ブルル 聡「地球は温暖化してるんじゃないの…?」 聡「もう客もいなくなったな…何してんだろ俺」 聡(もう昔のねーちゃんに戻ることはないんだ。女は変わるもの、そう思って諦めよう) 聡「さむい…」ブルル 律「さーとーしー!」ダダダ 聡「ねーちゃん!?」 律「待たせてごめん!もう試合終わっちゃったよな…?」 聡「お、終わったよ馬鹿!化粧落ちて…化け物みたくなってるじゃねーか」 律「うるさい。化粧は今日でやめだ。面倒だし私には合わねー」 聡「なんだよ…俺何もしてないのにいつものねーちゃんに戻ったのかよ」 律「へへ、待たせたな聡」 聡「本当だよ…世話かけさせやが…って…」ガクッ 律「聡?おいどうした!」 聡「」 律「すごい熱!?」 律の家 聡「ううーん…」 律「聡、ごめんな…私のせいで…私ダメな姉だよな」 ガチャ 母「律、早く寝なさい。あんたまで風邪ひくわよ」 律「いい。今日はずっと聡の看病してる」 母「そう」 聡「ねーちゃん…一緒に野球…ううん」 律「聡…元気になったら一緒に遊ぼうな…野球観戦にも行こうな。チケットは私のオゴリだ」 律「zzz」 聡「んん…」 聡「せま…暑…」 律「zzz」 聡「なんで俺の隣にねーちゃんが寝てるんだよ…」 聡「…」 聡(ずっと看病してくれたんだな。まあ今日くらいは許してやるか) 聡「ありがとうな、ねーちゃん」 律「zzz」 聡「やっぱり今のねーちゃんが一番可愛いよ」 朝 律「ん…」 聡「おはよ」 律「おお、私寝てたのか」 聡「まったく、暑くるしかったぜ」 律「ふふ、聡と一緒に寝るなんていつぶりだろうな」 聡「し、知るかよ」 律「照れるなって。今度、一緒に野球見に行こうな」 聡「ねーちゃん…」 聡「一人で行ってろよブス」 ブスだったねーちゃんが可愛くなったと思ったらやっぱりブスだった件 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02 34 07.40 ID q9kN53e/0 まあ、あんまり可愛くても絡みづらいしちょいブサくらいがちょうどいいわwwww 報告終わり 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02 34 32.14 ID A0QKasP90 スレタイに姉と入れれば伸びると思ったのか馬鹿者 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02 36 27.78 ID w3zEfyPs0 聡しね 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/23(水) 02 37 36.13 ID BWSuPpc2O 聡しね 完結 お付き合いくださりありがとう 聡生きろ 戻る
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1 2 3 4 律澪 ※聡好きな方は注意 2009/07/24 http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1248444261/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 聡が可哀想とか、律や澪がゴミっつうよりは、1番は作者がゴミクズ。聡好きは注意とか言ってるが、それ以前に聡がボロクソ言われる理由もなにも書かずに破茶滅茶に書いてるせい。律澪にしたいんなら聡いらないし、それでも聡出す気ならもう少しちゃんと書くべきだろ。俺も弟だから分かるけど、こんな支離滅裂な事言われたら姉に対してキレる前にショックだわ。聡をdisってまで書きたいんだったらもうちょい文才身につけな。こんなん書いたらコメ欄荒れるのも当然だからな、まぁ頑張れ。 -- (はー) 2018-06-13 13 48 45 そもそもけいおん!にポケモンの主人公みたいな名前のキャラはいないよ? あれは律の幻覚だよ? -- (名無しさん) 2014-09-01 18 13 30 聡の扱いひどいんだけどなんでか笑える -- (涙) 2011-12-21 15 07 37 聡くんの扱いが酷過ぎないか? -- (千葉の男) 2011-11-30 14 29 08 いろんな意味で嫌われてたけどVIPでの聡キャラは殆んどはエネファームが原因で更に嫌われてた感じ ジャンル分けも注意書きもあるんだしあとは米欄見て判断すればいいと思う -- (名無しさん) 2011-09-29 18 13 06 こらひでえな、何の理由も無しに律澪から異常に嫌悪されてる聡が不憫でならない。 それさえなきゃ普通に読めたんだが……勿体ない。 -- (名無しさん) 2011-09-28 20 42 23 これはだめだろ... 聡の扱い酷すぎる。 律澪律好きだけどさ、その...言いたくないけどただのクズだよ というかなんで聡こんな扱いなんだよ...かわいそすぎるだろ。 -- (名無しさん) 2011-09-28 16 37 15 散々書かれてるけど聡の扱いが酷すぎる 笑えると思って書いたのかもしれないけど只不快 -- (名無しさん) 2011-09-04 09 42 10 全てはエネファームのせい -- (名無しさん) 2011-07-27 20 04 09 過去に聡が何かした〜とかそこら辺のくだりが欲しいな。理由が無いとただのクズ律×クズ澪で気分悪い。 -- (名無しさん) 2011-07-27 19 54 49
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和「ここが・・・神崎士郎が生前に住んでいた家」 和(ここにライダーバトルに関する手がかりがあればいいんだけど・・・) ガチャッ 和「失礼します・・・」 和(誰か・・・いないわよね空き家なんだから) 和「・・・・・」 和(何かないかしら・・・) ガタン 和「!?」 猫「・・・・・」タタタッ 和「ね、猫か・・・・・ベタね」 和「あら?何か落ちてる・・・」 和「スケッチブック・・・?」 パラパラ 和「子供が描いたような絵ね・・・」 和「誰が描いたのかしら」 パラパラ 和「・・・・・」 和(この絵・・・どことなく私たちの戦ったモンスターに似ている気が・・・) 士郎「ここから出て行け、真鍋和」 和「!」 士郎「・・・・・・・」 和「神崎・・・士郎」 和「まさか・・・本人に会えるとは思ってなかったわ」 士郎「・・・・・」 和「このライダーバトルを仕組んだ張本人、神崎士郎」 和「あなたは・・・どうしてこんなことを」 士郎「そんなことはお前には関係ない・・・」 士郎「戦え」 和「嫌よ」 士郎「・・・ライダーの戦いは何も変わらない」 和「・・・・・」 士郎「お前はなぜ戦わない、ライダーの宿命から逃げるな」 和「私はライダーバトルを止める・・・悪いけどあなたの思惑通りにはいかないわ」 士郎「・・・・戦え」 士郎「戦わなければ次に死ぬのはお前だ」 和「私は死なない、仲間と一緒にこの地獄を生き延びる」 士郎「・・・社会も人も、運命も、自分の中にある憎しみに、おぼれそうになっている」 士郎「お前の仲間もいずれそうなるだろう」 和「・・・・・」 戦え… 戦え… 戦え… ほうかご! 律「さてと、話を聞かせてくれ唯」 律「何があったんだ?」 澪「・・・・・」 聡「・・・・・」 唯「実は、昨日・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 澪「じゃあ、さわ子先生を看病してそのまま帰したのか・・・」 唯「うん・・・」 聡「・・・・・・」 律「・・・ばかやろう」 唯「りっちゃん・・・」 律「大馬鹿野郎!!なんで私たちに相談しなかったんだよ!!」 唯「ごめんなさい・・・」ポロポロ 唯「みんな反対すると思ったから・・・」 律「くそっ・・・そんな信用がないのかよ」 澪「律、唯は別にそんなわけじゃ・・・」 唯「・・・・・」 聡「じゃあ、純さんは先生に殺られたってことなの?」 律「分かんねえよ・・・」 唯「うっぐ・・・ひっ・・・」 澪「唯・・・少し顔洗ってきたらどうだ?」 澪「落ち着くかもしれないし・・・」 唯「・・・・・・うん」スタスタ 律「確かに怪我してたけど、モンスター相手に死ぬようなやつじゃないだろ」 律「唯が言うには夜にメールがあったんだから、それまでには生きてただろうし・・・」 澪「でも・・・」 律「モンスターが現れてたなら、純を倒してもそのままどっかで暴れてるはずだろ」 律「なのにモンスターの気配がしなかったんなら・・・」 澪「・・・・・・」 聡「やっぱり、先生が純さんのこと殺したんじゃないの?」 澪「聡・・・」 律「・・・・・」 聡「俺、前あの人と戦ったことあるけど」 聡「平気で人を殺せる人だね、あれ」 聡「ライダーになってどっか狂っちゃったんじゃない?」 律「・・・・・」 澪「でも・・・前はすごく良い人だったんだ」 聡「どうかな・・・」 聡「あの仮面は人を悪魔にも神にもする」 聡「先生は戦ってるうちに、悪魔の方にとりつかれちゃったんじゃないんですか」 澪「・・・・・」 聡「澪さんだってそうでしょ?」 澪「え・・・」 聡「澪さんは、戦うのは楽しい?それとも嫌?」 澪「それは・・・嫌に決まってるだろ」 澪「誰だってあんなこと楽しいわけ・・・」 聡「本当にそうなんですか?」 澪「な、なにを・・・」 聡「例えばモンスターを倒した時に、『よし!やった!私は強いぞ!』って・・・」 聡「達成感や喜びを感じることが少しもないって言えるんですか?」 澪「っ・・・」 律「聡・・・」 聡「結局その延長線上にいるんじゃないの、先生は」 澪「・・・・・」 聡「だとしたら、俺たちも・・・」 律「もうやめろ、聡」 律「そんな話したくない」 聡「・・・・・・じゃあ話題変えるけどさ」 聡「もしかしたら唯さんと先生って組んでるんじゃない?」 律「は・・・?」 聡「だって話ができ過ぎてるじゃん」 聡「道端に倒れてた先生を偶然見つけて看病するなんて・・・不自然すぎるよ」 聡「絶対二人とも組んでるね」 澪「だ、だったらわざわざそんな話しないだろ・・・」 聡「さぁ、油断させるためかもしれないじゃないですか」 律「やめろよ・・・いくらなんでもそんなわけないだろ」 律「唯がそんなこと・・・」 聡「分かんないよ、仮面をつけたら人間は・・・変わっちゃうんだ」 律「・・・・・」 ガチャッ 唯「あ、あの・・・」 澪「あぁ、唯・・・スッキリしたか?」 唯「うん・・・」 律「・・・・・」 聡「・・・・・・」 唯「みんな・・・私・・・」 キーン… キーン… 律「・・・なんで毎回こうタイミングが悪いときに」 澪「とにかく行こう」 澪「モンスターが出たなら放ってはおけない」 唯「うん・・・」 聡「・・・・・」 キーン… キーン… 律「こっちか!」 キーン… キーン… 澪「いや・・・こっちからも聞こえる」 律「二箇所か・・・なら二手に分かれるしかないな」 聡「じゃあ僕は唯さんと一緒に行くよ」 唯「え・・・」 聡「別にいいですよね?」 唯「う、うん・・・」 律「分かった・・・じゃあ私は澪と一緒に行く」 律「行くぞ」 澪「あぁ・・・」 聡「じゃあ僕たちも行きましょうか」 唯「うん・・・よろしくね聡君」 聡「こちらこそ」 聡(・・・純さんが消えてくれてよかった) 純(正直、あの人は俺のこと気に喰わなかったみたいだし) 純(邪魔者がいなくなって清々したよ) 純(あとはこの人も・・・) 純(後先何も考えてないだけだろ・・・こういうタイプは邪魔になるだけだ) 純「ふふっ・・・」ニヤッ 唯「いくよ、聡君」 唯「変身!」 純「変身」 ギュィィィィ シュピーン ゾルダ(律)「おりゃっ!」シュートベント ナイト(澪)「はぁああああっ!!」ファイナルベント バキィン!!ドガァァァン!! モンスター「グギャアアアア!?」ドガアアアアアアン!! ゾルダ(律)「よし・・・」 ナイト(澪)「・・・・・」 ゾルダ(律)「どうしたんだ、澪」 ゾルダ(律)「せっかく倒したのに、浮かない顔してんな」 ナイト(澪)「いや・・・別に」 ゾルダ(律)「ひょっとして、さっき聡が言ってたこと気にしてんのか?」 ナイト(澪)「・・・・・」 ゾルダ(律)「心配すんなよ、お前はお前だ」 ゾルダ(律)「さわ子先生みたいにはならないよ」 ゾルダ(律)「それに唯だって・・・」 ナイト(澪)「あぁ・・・」 ゾルダ(律)「・・・・・」 王蛇(さわ子)「私が・・・なんだって?」 ゾルダ(律)「!?」 ナイト(澪)「せ、先生・・・!」 ゾルダ(律)「ほんっと・・・どこにでも現れるな」 王蛇(さわ子)「ほら・・・せっかく会ったなら遊びましょうよ」 ナイト(澪)「先生・・・どうして」 ゾルダ(律)「・・・その前に一つ質問していいか?」 王蛇(さわ子)「なによ」 ゾルダ(律)「純・・・仮面ライダータイガのこと、何か知らない?」 王蛇(さわ子)「はぁ?」 ゾルダ(律)「あんた、ひょっとして純のこと殺したりしてないだろうな?」 王蛇(さわ子)「誰?純って」 ゾルダ(律)「・・・・・」 ナイト(澪)「よ、よかった・・じゃあ先生は何も関係・・・」 王蛇(さわ子)「あぁでも、昨日一人殺したっけ」 ナイト(澪)「!」 王蛇(さわ子)「確か癖毛で・・・トラっぽいライダーだったわね」 ゾルダ(律)「・・・・・」 ナイト(澪)「律・・・」 ゾルダ(律)「その子を殺したことに・・・罪悪感とか感じないのかよ」 王蛇(さわ子)「別に?なにが悪いの?」 ナイト(澪)「うっ・・・」 王蛇(さわ子)「はぁ・・・興味ないのよそんなこと!」 王蛇(さわ子)「今戦えればそれでいいの、私は!!」 ゾルダ(律)「・・・そうか」 ゾルダ(律)「こっちもあんたを倒す理由ができたよ」 王蛇(さわ子)「ははっ、そうこなくっちゃ!」 ゾルダ(律)「そんな戦いたいならやってやるよ、ちくしょう!!」 ナイト(澪)「り、律!」 ゾルダ(律)「止めるな澪!こいつは純を殺したんだぞ!?」 ゾルダ(律)「何の躊躇もなく・・・」 王蛇(さわ子)「それの何が悪いの?ライダーはそういうものでしょ?」ソードベント 王蛇(さわ子)「おらあっ!!」 ガキィン!! ゾルダ(律)「うわっ!?」 ナイト(澪)「律!!」 王蛇(さわ子)「今の社会はライダー同士の戦いと同じなのよ」 王蛇(さわ子)「生きるってことは他人を蹴落とす事なの」 王蛇(さわ子)「ま、子供のあんた達には分からないでしょうけど」 ゾルダ(律)「くっ・・・」 ナイト(澪)「逃げよう律・・今の私達じゃ先生には・・・」 ゾルダ(律)「でも・・・悔しいじゃないか!」 ゾルダ(律)「純の仇もとれないで・・・」 ナイト(澪)「律・・・」 王蛇(さわ子)「お喋りはそこまでよ」 王蛇(さわ子)「早く立ちなさ・・・」 ストライクベント 王蛇(さわ子)「!?」 ドガアアン!! 王蛇(さわ子)「ぐがぁっ!!」 ゾルダ(律)「だ、誰だ!?」 リュウガ「・・・・・」 ナイト(澪)「唯・・・?」 ゾルダ(律)「いや・・・唯は聡と一緒のはずだ」 ナイト(澪)「じゃあ、あれは・・・」 王蛇(さわ子)「うぐっ・・またあんたが・・・」 リュウガ「・・・・・」 ナイト(澪)「あ、あの・・・」 リュウガ「ここは私に任せて、二人とも逃げてください」 ゾルダ(律)「だ、誰なんだよあんた!」 リュウガ「・・・・・」 ナイト(澪)「律・・せっかく助けてもらったんだからここは言うとおりに・・・」 ゾルダ(律)「・・・・・」 ナイト(澪)「誰だか知りませんが、ありがとうございます」 リュウガ「・・・・・」 ナイト(澪)「行こう、律」 ゾルダ(律)「くそっ・・・・」 16
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唯「私はギー太をこんな風にした犯人を絶対に許さなあ!!」 唯「聡君!!」 聡「は、はい?」 唯「良かったら、私を手伝ってほしいの。その、一人で出来ることは限界があるから……」 聡「……もちろん、いいですよ。乗り掛かった船ですし」 唯「……ありがとう!」 唯「それから……」 こんな時に、頼りになる人が一人。 プルルルル……プルルルル 唯「もしもし!?」 ―――――――――――――――――――― 澪「もしもし……あれ、唯? 久しぶり、うん。どうしたの……え?」 澪「えぇぇ!? アパートが燃えたぁ? うん、うん。あ、ちょっと待って」 澪「あ、いいよ……」 カキカキ 澪「オッケー、メモした。……あ、全然いいよ、私の家に泊めるくらい! うん、それじゃあ、また後で」 ツーツー 澪「唯……久々に電話がきたと思ったら、一体どうしたっていうんだ……?」 …… 聡「今の電話……澪さん?」 唯「うん、今日これから泊めてもらうことになったから……聡君も、オッケーだって」 聡「俺も!? いいんですか?」 唯「うん、とりあえず澪ちゃんの家に向かおう」 ブーブー 唯「あ、メール……」 受信中 From あずにゃん すみません、先輩!m(__)m(絵文字) ちょっと急用ができてしまって、行けなくなって・・・ メール出すのも遅れてしまって、本当にごめんなさい(絵文字) 会うのはまた今度ということで・・・ 唯「そんなの信用できないよ、あずにゃん……」 澪ちゃんの家は、私の家から電車で30分ほど離れたところにある 実は私も行くのは初めてだ 電車内で、私は聡君とはほとんど会話せず、 窓の外をボーっと眺めて過ごしていた ――――――――――――――――――――― 聡「澪さんとは、どこで待ち合わせですか?」 唯「えっと、駅の北口って言ってた」 聡「北口……こっちですね、行きましょう」 唯「うん」 澪「唯、聡ー! こっちこっち!」 唯「澪ちゃん!」 ガシッ 唯「会いたかったよぅ、澪ちゃん……」 澪「久しぶりだなぁ、唯……ナデナデ あとついでに聡も」 聡「……お久しぶりです、澪さん」 澪「車こっち停めてあるから、二人ともおいで」 唯「ねぇ、澪ちゃんってどんな所に住んでるんだっけ……?」 澪「ん? 普通のマンションだよ。最近は仕事場で寝ることも多いけど」 唯「え、小説とかって家で書くんじゃないの?」 澪「う~ん、私の場合はそっちの方が書きやすいから」 澪「あ、こっちこっち」 澪「どうぞ、乗って乗って」 唯「おぉ、左ハンドルだ……」 聡「うわ、すげぇ……」 唯「ね、ねぇ聡君? これって凄い高い車じゃなかったっけ?(ボソボソ」 聡「フェラーリっすよ、唯さん……」 唯「ふぇらーり?」 聡「めちゃくちゃ高いっす」 澪「遠慮しなくていいぞ、さあ乗って乗って」 聡「澪さんの家は、駅からどれくらいなんですか?」 澪「10分くらいかなぁ……まあすぐ着くよ」 唯「あ~あ、いいなぁ、澪ちゃん。運転できて~」 澪「唯、免許取ってないのか?」 唯「うん、だってめんどくさいじゃん。試験とかさぁ」 澪「車あると便利だぞ? 私は、電車はもう人が多すぎてウンザリだ」 唯「私も免許取ろうかなぁ……」 ―――――――――――――――――――― 澪「ほら、着いたぞ」 聡「……でけぇ」 唯「ポカーン」 聡「何階立てっすか、これ?」 澪「さあ、数えたことないから分からないな。 あ、エレベーターはこっちだ」 唯「な、なんかおっきいホテルみたいだね」 澪「うん、まあ似たようなものだな。レストランも付いてるし」 澪「あ。ここ、ここ」 501号室 唯「……名前とか書いてないの?」 澪「うん、女の一人暮らしだしね」 聡「しかし、どう見てもホテルだなぁ」 澪「どうぞ、入って」 ガチャ 澪「あ、靴は履いたままでいいから」 唯「ひ、ひっろぉぉぉーーーーい!!!! 聡「パネェwww」 澪「そ、そうかな?」 唯「みてみてぇ~、ベッドふかふかだよぉ~」 ボスン、ボスン 澪「あ、こらこら」 ジャー 聡「うぉ、景色やべぇ!」 澪「あ、カーテンは後で閉めておいてくれ」 唯「冷蔵庫ちぇ~っく!うぉぉ、お酒いっぱい! 澪ちゃんってお酒とか飲むの??」 澪「まあまあかな。あんまり飲むとほら、アレだから」 聡「液晶でかすぎwww何インチっすかwwww」 澪「あぁ~、それはもらいものだよ」 ピッ 唯「なんかえっちな番組やってるかな?」 澪「もう、皆落ち着けってば!」 澪「……落ち着いた?」 唯「ふぅ、とりあえず一件落着だねぇ……」 聡「まだ何もやってませんよ」 澪「それじゃ、まずは何が起こったのか話してくれるか?」 唯「うん、実はかくかくしかじかで……」 ―――――――――――――――――――― 澪「えぇ、じゃあ梓たちが窃盗犯のグループだっていうのか!?」 唯「うん、そうらしいの……」 聡「あぁ、それは確かな情報っすよ。 まあ梓さん本人が関わってるとは限らないですけど」 澪「ふ~ん、それでアパートが燃えたっていうのは?」 唯「それが私、あずにゃんと会う約束をしてたんだけど……」 聡「唯さんが梓さんを待っている間に、何者かがアパートに火を付けたんですよ」 唯「結局あずにゃんは来なかったし……」 唯「それで、あずにゃんは危うく死ぬところで、ギー太は丸焦げになったんだよ!!」 澪「……はぁ? なんで梓が死にかけるんだ?」 唯「あ、あずにゃんっていうのは、この子」 ガサゴソ 猫「にゃあ~」 スリスリ 澪「うぉ、……可愛いな。梓って名前なのか?」 唯「ううん、あずさ2号(ry」 澪「あ、でもさ、話を戻すけど。 それって変じゃないか?」 唯「変って、何が?」 澪「だって、もし仮にアパートを燃やした犯人が梓たちならさ、 どうやってアパートの場所を突き止めたんだ?」 唯「あ、それは……」 澪「それに、動機もよく分からない。 いくつも盗んだ楽器のうち一つを奪い返されたからって、 わざわざ防火したりするかなぁ~?」 唯「そ、それは……」 聡「きっと、アレっすよ、奴等はねちっこいんです。 奪ったものは、必ず我が物にする、みたいな!」 澪「う~ん、そうかなぁ……」 聡「ほら、唯さんも。 何か身分を特定できる物とか、持ってなかったんですか?」 唯「身分を特定…………あぁっ!!」 澪「ど、どうしたんだ……?」 唯「手紙……」 澪「手紙?」 唯「うん、憂への手紙」 澪「それがどうかしたのか?」 唯「私のアパートの住所が書いてある」 聡「そ、それっすよ!! きっとそれを見つけて、奴等は……」 唯「おかしいなぁ、出したと思ったんだけど……」 澪「なるほど、じゃあ場所の方は説明がつくのか……」 澪「それで、唯はこれからどうするつもりなんだ?」 唯「うん……やっぱり、あずにゃん達が悪い事してるなら、なんとかしなくちゃって」 唯「それに、防火のことも……」 澪「そうだな……まあとりあえず、今日はゆっくり休もうか。 疲れただろ?」 唯「もうへとへと……」 聡「俺もくたくたっす」 澪「うん。じゃあ、部屋案内するから」 唯「あ、そうだ。澪ちゃん!」 澪「ん、なんだ?」 唯(あの白い粉のこと、言った方がいいのかな……?) 澪「どうしたんだ、唯?」 唯「あ、あの……」 唯(でも、これ以上話をややこしくするのもアレだし……) 唯「ううん、やっぱり何でもない」 澪「そっか、じゃあ行こう」 澪「唯はこっち、聡はこっちな」 聡(いくつ部屋があるんだ……?) 澪「あと、トイレはそこ。 鍵はちゃんとかけるように……特に聡!」 聡「分かってますってば」 澪「じゃあ、そろそろ夕飯にしようか」 唯「澪ちゃん、いっつも夕飯とかどうしてるの?」 澪「う~ん、出前とか頼むこともあるけど……結構自分で作ることが多いよ」 唯「え、じゃあ、今日はー?」 澪「うん、私が何か作ろうかな」 唯「やったあぁ、澪ちゃんの手作りぃ!!」 聡「澪さんの手料理とか……ゴクリ」 澪「それじゃあ、すぐできるから、二人ともリビングで待っててくれ」 唯「りょ~かい、行こう、聡君」 ギュッ 聡「あ……は、はい!」 ―――――――――――――――――――― 唯「テレビ付けよっと」 ピッ 唯「おぉー、大画面、大迫力……」 聡「あ、唯さん。そこの新聞取ってくれませんか?」 唯「ほい」 聡「何かいい番組やってないかな……あれ?」 聡「これって……唯さん、ちょっと」 唯「うん?」 聡「これ、見て下さい」 唯「どこ?」 聡「ほら、ここ」 唯「Nyan☆Nyans?」 聡「そうです、これ梓さんのバンドの名前ですよ!」 大人気 Nyan☆Nyans新曲披露 唯「ええ、あずにゃんテレビに出るの!?」 聡「そうみたいですね。 もう少ししたら始まりますよ」 唯「すっご~い、あずにゃん!これって初めてじゃないの?」 聡「多分……俺は見たことないですし、TV初登場じゃないですか?」 唯(ワクワク) 澪「皆、できたぞ~」 聡「はやっ! ……これは、ハンバーグですか?」 澪「うん、実は二人が来る前にもう準備してたんだ」 唯「うわぁ、おいしいそう!! 澪ちゃんって、ホント何でもできるよね~!」 澪「ありがとう。でも、そんな事ないよ、ホントは……」 聡「マジうまそうっす。いただいていいっすか?」 澪「うん、どうぞ」 モグモグ 唯「……おいしい!!」 聡「うま!! マジくそうまいっす!!」 澪「そ、そうかな?」 唯「私も料理できるようになりたいなぁ~」 澪「憂ちゃんに習えばいいじゃない?」 唯「憂は今、留学中で家にいないから……」 澪「あ、そ、そうだったな。ごめん」 聡「唯さん、澪さん、そろそろ始まりますよー」 澪「ん、何が?」 唯「あ、忘れてた。澪ちゃん、今からあずにゃんがテレビに出るんだよ!」 澪「え……ホントに?」 唯「ホント、ホント!」 聡「あ、これ梓さんですよ!!」 ――それでは、続いてのアーティストは…… ――Nyan☆Nyansの皆さんです! ワアアアアァァァァァァ!!!!!! パチパチパチパチ ――皆さん、初登場ということですけど ――はい、とっても緊張してます! 澪「ホントに梓がしゃべってるよ……」 聡「すげぇなぁ」 唯「あずにゃん可愛い~!!」 ――何でも皆さんは、近日公開の映画「恋の方程式」の主題歌を歌っているそうで ――はい、この映画は、私にとって、とても大切な映画で……。登場人物の気持ちを歌にして作曲しました。 唯「……って、ええぇ!! この映画って、澪ちゃんが書いたやつじゃないの!?」 澪「うん、実は……///」 唯「あずにゃん達のデビューシングルって、この映画の主題歌なんだぁ……」 聡「あ、俺読みましたよ、その小説!」 澪「え? も、もう、恥ずかしいからやめてよ……//」 聡「いやぁ、まさか最後に○○が××になるとは……」 唯「ちょっと聡君、私まだ読んでないんだからネタバレしないでよ!!」 聡「あ、す、すんません!」 澪「おい、歌始まるぞ」 ジャンジャン~ジャジャジャ~♪ 梓「ずぅっと仲良しだぁたのに~♪」 唯「う、上手い……!」 澪「歌上手くなったなぁ~、梓は」 聡「演奏も上手っすね……」 唯「あずにゃん、ギター桁外れに上手くなってるよ……」 澪「ベースもなかなかだぞ」 聡「ドラムもいいっすね~」 唯「てゆ~か、皆可愛い!」 澪「だな」 聡「そうっすねぇ」 唯「聡君は、この中だとどの子がタイプ?」 聡「えぇ!? えっと……」 唯「やっぱりあずにゃん?」 聡「いや、その……」 澪「あの長髪の子なんか、特に可愛いと思うぞ」 聡「どれですか?」 澪「ほら、ドラムの……」 聡「あぁ、あの子か…………いや、アレは無いっすね」 澪「そうかぁ?? 一番可愛いと思うんだけど……」 聡「う~ん、なんか違うっていうか……」 澪「じゃあ唯は?」 唯「う~ん、私はやっぱりあずにゃんかなぁ~」 聡「あ、終わりましたね」 唯「ハッ……あずにゃん見てたら歌全然聞いてなかったよぉ~!」 澪「おい」 4
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594 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/27(日) 14 47 17.96 ID B2kYOhr+O 憂「ねぇ、ロリコンてなに?」 聡「え?そんなことも知らないんですか?」 憂「だって……」 聡「知らないんなら知らないままでもあなたのためかもしれないけど」 憂「えぇ~そうなの?」 聡「いやぁ……なんか気が引けて……」 憂「先輩からの命令です 教えなさい」 聡「うぅ…そう言われちゃうとなぁ……じゃあ言いますけど別に責任は負いませんよ?それが条件です」 憂「大丈夫!」 聡「なんか罪悪感がすごい」 595 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/27(日) 15 08 29.24 ID B2kYOhr+O 聡「ーーーーーという事です 分かりました?」 憂「…………」 聡「ほらぁ引いたでしょう?だからやだったんですよ~」 憂「聡君!あなたもそのロリコンというやつなの!?」 聡「ちちちち、違いますよ!!なにいってるんですかいきなり……」 憂「はぁよかったぁ聡君がロリコンだったら一生口聞かないつもりだったよ」 聡「なんですかそれ!?ひどいですよそりゃあんまりだ」 憂「え?どうしてそんなにあわてる必要があるの?疑いは晴れたんだよ?」 聡「いっいやぁだってもしも肯定してたら憂さんが一生口聞いてくれないなんて聞いちゃったらそりゃ誰でも焦りますよ」 憂「あっお姉ちゃんにもおしえてあげたほうがいいかな?なんか危ないし……」 聡「それは憂さんに任せますよ 俺はもうこれで」 憂「うん じゃあせいぜいロリコンにはならないでね~」 聡「はいっ!それじゃさよなら~(さり気なく釘を打つとは……」 憂「さて、どうしようかな」 憂「お姉ちゃんも危ないからねぇ 一応教えた方がいいよね」 601 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/27(日) 15 45 22.86 ID B2kYOhr+O 憂「ただいまー!」 唯「おっかえりー!憂 おなかすいたよ~」 憂「はいはい、少しはダイエットすることを学ばなくちゃ」 唯「そんなこといってもすいちゃうものは仕方ないんだよ」 憂「またアイス?」 唯「うん!さすが憂分かってるね」 憂「ガリガリ君ソーダ味!」 唯「おぉ、ちょうどそれが食べたかったんだよね~」 憂「うふふ 食べる前に手洗いうがいしようね」 唯「さっきやってきたよっ!」 憂「そっか、じゃあ座ってたべようね」 唯「やった~!」 私はこんなあったかい日常を大切にしていこうと思う。少なくともお姉ちゃんだけはずっと見守ろうと決めています。 憂「あれ?なんか忘れてるような…まいっか♪」 終わり
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《光符「救世観音の光後光」》 No.1769 Spell <第十八弾> NODE(1)/COST(1) 術者:豊聡耳 神子 効果範囲:その他 発動期間:世界呪符 【世界呪符】 (自動α): 〔必要ノードがX以下のキャラクター全て〕は攻撃を行う事ができない。Xはこのカードにセットされているカードの枚数に等しい。 (自動γ): あなたのターン終了時、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕をこのカードにセットする。 【(自動γ): 〔このカード〕にセットされているカードが3枚以上になった場合、このカードを破棄する。その後、〔必要ノードが3以下の場のカード全て〕をデッキに戻し、シャッフルする。】 人々を世の苦しみから救う、まばゆい光。 Illustration:キレロ コメント 豊聡耳 神子のスペルカード 収録 第十八弾 関連 「豊聡耳 神子」 豊聡耳 神子/11弾 豊聡耳 神子/13弾 豊聡耳 神子/15弾 豊聡耳 神子/18弾 豊聡耳 神子/PR 豊聡耳 神子/PR2 場で「豊聡耳 神子」として扱われるカード 伝説の神仙チーム(連結) 奇跡の怨霊チーム(連結) 感情の創造チーム(連結)